川崎市で「市民がつくる 映画のおまつり」として毎年開催されている映画祭です。
この映画祭のホームページはこちらです。いろいろな作品が上映されます。
今回は、今年再審無実をかちとった布川事件の桜井昌司さんと杉山卓男さんを描いた「ショージとタカオ」なども上映されます。「ショージとタカオ」については以前当ページでもご紹介しました。こちら。
いま脱原発を求める市民の声が急速に広がっている状況の中で、今回上映される作品の中の「原発切抜帖」と「あしたが消える―どうして原発?─」も注目されます。いずれもドキュメンタリーで、前者は日本の原発政策の推移と矛盾を解き明かす作品、後者は日本の原発の実態に迫る作品、と案内されています。(法学館憲法研究所事務局)
* 当研究所は、11月3日(木・祝)に、福島第一原発事故をもたらした東日本大震災の被災者支援や地域の復興について憲法の視点で考えるシンポジウムを開催します。ご案内します。こちら。
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