当サイトはこれまで様々な書籍・論文や映画を紹介してきましたが、その中で「安全保障」を考える上で有益だと思われるものをご案内します。 「分類選択」の中の「平和主義一般」「日米安保・有事法制」「「国際貢献」論・自衛隊海外派遣」「条約・国際法」に多くの関連憲法文献を紹介しています。また「キーワード (タイトル)」のところに関心ある用語を入力して検索することもできます。
<日米同盟関係> 書籍『対米従属の謎 どうしたら自立できるか』松竹伸幸著 論文「『二つの法体系』の原点と現点 −現行安保条約50年にあたって」(森英樹) 論文「『60年安保』から50年 −原点と現点」(森英樹) 書籍『これから世界はどうなるか −米国衰退と日本』孫崎亨著 書籍『戦後史の正体 1945-2012』孫崎享著 書籍『不愉快な現実 −問題を直視できないこの国の瀬戸際』孫崎亨著 講演録「日米安保と憲法・平和主義」(和田進) 論稿「『トモダチ作戦』の本質と日米軍事協力」(佐藤光雄) 書籍『日米安保は必要か? −安保条約の条文を読んで見えてきたこと』大内要三著 写真集『米軍基地を返還させた砂川闘争』星紀市・砂川を記録する会編 書籍『脱日米同盟と自治体・住民 −憲法・安保・基地・沖縄』自治労連・地方自治問題研究機構編 書籍『ジョーカー・安保 −日米同盟の60年を問う』二見伸吾著 書籍『憲法と沖縄を問う』井端正幸・渡名喜庸安・仲山忠克編著 書籍『安保改定50年―軍事同盟のない世界へ』民主主義科学者協会法律部会編 論文「憲法訴訟と安保条約」(石埼学) 特集「日米安保を根底から考え直す」(「世界」2010年6月号) エッセー「砂川事件と安保闘争」(山内敏弘) 書籍『日米同盟の正体―迷走する安全保障』孫崎享著 講演録「今こそ憲法が生きる政治へ」(森英樹) 書籍『米軍違憲―憲法上その存在を許すべからざるもの』平山基生著 論文「日米安保のtransformationと軍事法の変質」(水島朝穂) 書籍『「改憲」の系譜―9条と日米同盟の現場』共同通信社憲法取材班著 書籍『米軍再編』梅林宏道著
<米軍基地関係> 論文「日本の空と米軍の欠陥機」(布施祐仁) 書籍『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること —沖縄・米軍基地観光ガイド』矢部宏治著 書籍『憲法と沖縄を問う』井端正幸・渡名喜庸安・仲山忠克編著 論文「普天間飛行場移設」(明田川融) 書籍『沖縄は基地を拒絶する』高文研編 書籍『オキナワと憲法 〜問い続けるもの』仲地博・水島朝穂編
<「人間の安全保障」関係> 論文「平和的生存権と『人間の安全保障』」(浦部法穂) 書籍『日本国憲法と国連』杉江栄一著 論文「人間の安全保障と日本国憲法」(大久保史郎)
<有事法制・国民保護法制関係> 書籍『同時代への直言 −周辺事態法から有事法制まで』水島朝穂著 書籍『憲法九条は自治体の宝 −首長たちはなぜ「頑固に九条」なのか』憲法九条を守る首長の会編著 書籍『監視社会の未来 −共謀罪・国民保護法と戦時動員体制』纐纈厚著 論文「ドイツにおける国家緊急権と有事法制」(石村修) 書籍『有事法制がまちにやってくる −だれをまもる国民保護計画?』田中隆著 書籍『国民保護計画が発動される日』上原公子・平和元・田中隆・戦争非協力自治体づくり研究会・自由法曹団東京支部著 書籍『住民自治・地方分権と改憲 −地域社会の再編に抗して』ピープルズ・プラン研究所編 書籍『立憲平和主義と有事法の展開』山内敏弘著 論文「日米安保のtransformationと軍事法の変質」(水島朝穂) 書籍『無防備地域宣言で憲法9条のまちをつくる』池上洋通・澤野義一・前田朗編 書籍『憲法状況の現在を観る −9条実現のための立憲的不服従』石埼学著 特集「正しい戦争・安全のための戦争」(「法学セミナー」2005年1月号)