法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『歴史と戦争』

S.K

 2018年5月で88歳を迎える昭和史研究の重鎮、半藤一利氏。本書はこれまで上梓した80冊以上の著作から半藤日本史のエッセンスを厳選し、まとめられたものです。
 半藤氏は、日本が二度と戦争に突き進むことのないよう、膨大な資料や実体験をもとに後世に残すべき重要な近現代観を提示してきました。本書にはその真髄が凝縮されています。この1冊からさらに深めるもよいですし、すでに半藤氏の著作を数多く読んでいる方々には著作集として、またインデックスのような使い方もできる1冊です。
 「わたくしを含めて戦時下に生をうけた日本人は誰もが一生をフィクションの中で生きてきたといえるのではなかろうか。万世一系の天皇は神であり、日本民族は世界一優秀であり、この国の氏名は世界史を新しく書きかえることにあった。日本軍は無敵であり、天にまします神はかならず大日本帝国を救い給うのである。このゆるぎないフィクションの上に、いくつもの小さなフィクションを積み重ねてみたところで、それを虚構とは考えられないのではなかったか。そんな日本をもう一度つくってはいけない、それが本書の結論、といまはそう考えている。そして、そんな時代をとにかく精一杯に生きてきた証が本書にはあると思っている。」(あとがきより抜粋)
 
【書籍情報】
2017年12月に幻冬舎より刊行。著者は半藤一利氏。定価は780円+税。

【関連書籍・論文】
書籍『憲法を百年いかす』




[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]