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論文「比例定数削減問題と選挙制度改革の展望」

H・O


 小松浩・立命館大学教授による、この間の選挙制度改革をめぐる問題状況を分析し、今後の課題・展望を示す論文です。
 長年にわたった自民党中心の政治を変えたいという、多くの国民の思いから、2009年の政権交代が実現しました。しかし、民主党中心の新政権による政治も自民党中心の政権の時とあまり変わらないではないか、と多くの国民が感じています。二大政党制になれば、国民が政権選択をしやすくなるとして、選挙制度が小選挙区制重視の方向に変わり、実施されてきましたが、それでよかったのか、と多くの国民が感じています。
 小松教授はこうした経緯を整理しつつ、イギリスなどでの選挙制度改革をめぐる状況も紹介しながら、今後の課題・展望を提起しています。それは、多様な民意を議会に反映させる重要性を説くもので、その立場から比例定数削減の動きに警鐘を発しています。
 当研究所の浦部顧問の論文などをひきながらの説得的な内容となっています。

【論文情報】「法と民主主義」(2010年11月号)に所収。

* 12月11日、連続講座「生活と憲法」第2回「政治と憲法」で浦部顧問が講義をします。浦部顧問はかつて論文「政権交代と改憲論」で選挙制度改革についても問題提起をしましたが、今日的にどう考えるかも語られるでしょう。

* 当サイトに搭載している「憲法文献データベース」では「議会」「立法」「選挙」「政党」などのキーワードで憲法文献を検索できますので、ご案内します。

 

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