法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『安保改定50年―軍事同盟のない世界へ』

H・O


 1960年の安保改定から50年目の節目にあたり、民主主義科学者協会法律部会が編んだ書です。多くの研究者等が安保の歴史を振り返りつつ、安保問題の今日的課題を提起しています。サブタイトルには民主主義科学者協会法律部会と研究者たちの基本的スタンスが示されていると思われます。
 この書の中で、基調となっているのは、当研究所客員研究員でもある森英樹教授の論文です。日米安保条約の締結・改定の歴史、それが今日的に果たしている役割とその問題点を、憲法の視点で根源的に問うています。やはり当研究所客員研究員でもある水島朝穂教授の論文は、こんにちの米軍と自衛隊の機能と変化を具体的にえぐり出し、警鐘を発しています。
 これらのほかにも、安保をめぐる問題状況を多面的に解明する論文が多数収録されています。
 政権交代によって生まれた民主党中心の政権も、結局日米安保体制を根本的に見直す立場をとっていません。沖縄・普天間基地施設問題を通して、それは明らかです。
 国民一人ひとりが安保というものを問い返す時期に来ていると言えます。

【書籍情報】民主主義科学者協会法律部会編。2010年6月、日本評論社から刊行。定価:2,900円(本体2,762円)。

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]