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論文「韓国学生は日本国憲法第9条をどうみているのか」

2008年12月8日

大川仁(法学館憲法研究所事務室長)

 今年、『軍隊のない国家』(関連情報)という本が出版され、27ヶ国には軍隊がないことが示されました。5月には日本で開催された「9条世界会議」(関連情報)には諸外国41カ国・地域から150名以上が参加し、世界の人々が戦力不保持や交戦権否認を定める日本国憲法第9条に関心を寄せていることが明らかになりました。
 しかし、まだまだ世界の多くの国々の人々は、国家は当然に軍隊を保有するものだと考えていると思われます。実際に多くの国々は軍隊を保有しており、それを廃止する動きはあまり聞きません。
 世界の人々は日本国憲法第9条をどの程度知っているのでしょうか。どのように評価しているのでしょうか。外国の方々の日本国憲法第9条への思いには日本人にはない新鮮な感覚があり、日本人が学ぶべきことがたくさんあると思われます。
 「法学セミナー」2008年11月号が「韓国学生への日本国憲法第9条アンケート」という特別企画を組みました。韓国の学生100人に対するアンケートの結果が紹介され、水島朝穂教授がその論評をしました。実際に韓国の学生たちの意見は新鮮でした。
 法学館憲法研究所は今年、『憲法9条 新鮮感覚 −日本・ドイツ学生対話』を出版しました。これは日本とドイツの学生の日本国憲法第9条についての発言集です。ドイツ、韓国に続いて世界の国々の学生と人々に9条が伝わって欲しいものです。そして、日本人もあらためて9条というものを見つめなおしていきたいと思います。
 なお、当Webサイトに水島教授の論文の韓国語訳を掲載しました。こちら()です。韓国人のお知り合いに紹介していただければと思います。

【論文情報】「法学セミナー」2008年11月号に掲載。

*水島教授の書籍・論文や憲法9条に関わる書籍・論文は当Webサイトの「憲法文献データベース」でも検索できますので、ご案内します。

 

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