法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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書籍『憲法をめぐるせめぎあい−その今とこれから』

H・O

 憲法「改正」を声高に推し進めた安倍政権が崩壊し、福田政権はほとんど憲法「改正」について語らず、憲法「改正」問題は一つの峠を越えたとの見方がありますが、どうなのでしょうか。
 この書は、自由法曹団団長として憲法「改正」の動きの危険性を訴え、全国を駆け回った坂本修弁護士が、憲法「改正」をめぐる現局面をどう見るか、そして、憲法とその理念を社会に広げるとりくみをどうすすめるか、などについて語ったものです。坂本弁護士には以前当研究所の伊藤所長と対談していただき、その内容を当サイトで紹介しました。こちらです。ぜひ、ご覧ください。
 坂本弁護士は、安倍政権が崩壊した背景に国民の憲法「改正」に対する強い不安感があること、それは憲法「改正」の危険性を唱えた大きな国民的な運動があったことをリアルに示します。同時に、日本の支配層は憲法「改正」へのとりくみをしたたかに再構築するであろうことを警鐘します。坂本弁護士は憲法とその理念を社会に広げる課題を提起しますが、それは労働運動の場での陸海空港湾労組20団体のとりくみなどに注目しながら、展望を示すものとなっています。(当研究所はドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」の製作・普及をすすめていますが、同名のブックレットでも陸海空港湾労組に語ってもらいました。)
 憲法とその理念を社会に広げようと考える人たちにとって、いまの局面を理解し、今後のとりくみを考えるタイムリーな書です。

【書籍情報】「マスコミ・文化 九条の会 所沢」編。2007年11月、連合通信社が発行。定価500円(税込)。

 

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