法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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中学生向けの憲法の本【夏休みシリーズ(2)】


前回は小学生向けの憲法の本を紹介しましたが、今回は中学生向けの憲法の本です。

当研究所客員研究員でもある森英樹教授の『新版 主権者はきみだ 〜憲法のわかる50話』はくらしの中の様々な問題から50の話題をとりあげ、憲法の考え方をわかりやすく説いています。目次は次のようになっています。
1 主権者はどこに?(世紀まつ、のではなく?「世紀末」の世界にむきあう;出羽之守のはなし?比較のなかの近代憲法;あいまいになった裁判?日本人の法感覚 ほか)
2 主権者はいま?(人権は日々新しい?基本的人権保障の意味;親切の限界?法の規制と個人の責任;宛名の書きかた?個人主義憲法と集団主義社会 ほか)
3 主権者はここに(主権者はお客さま??観客民主主義と政治的権利;「演説会にどうぞ」と言うだけで犯罪?選挙運動の自由;自分たちのことは自分たちで?自己決定権と民主主義 ほか)

『新版 主権者はきみだ 〜憲法のわかる50話』と同じ岩波ジュニア新書として出版されている『憲法読本 第3版』もお薦めです。「戦争の放棄,主権在民,基本的人権の尊重など,世界に先駆けた日本国憲法はどのようにしてできたのか.自衛隊が海外派兵され改憲が声高に叫ばれるいま,憲法とはなにか,その成り立ちとしくみをしっかり身につけることが大切になっています」と紹介されています。多くの子どもたちや人々に読み継がれてきた入門書です。

中学生にお薦めの本としては、このページで以前紹介した池上彰さんの『憲法はむずかしくない』もあります。

当研究所・伊藤所長の「中高生のための憲法教室」や小パンフレット「憲法っていったい何?」「国会議員は憲法を「改正」できるの?」もぜひ中学生にご案内したいものです。

【書籍情報】
『新版 主権者はきみだ 〜憲法のわかる50話』:岩波書店から岩波ジュニア新書として1997年刊行。森英樹著。定価は819円(本体780円+税)。
『憲法読本 第3版』:岩波書店から岩波ジュニア新書として2004年刊行。杉原泰雄著。定価 924円(本体 880円+税)。
『憲法はむずかしくない』:2005年11月、筑摩書房から「ちくまプリマー新書」として刊行。著者はジャーナリスト・池上彰氏。税込価格798円。

 

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