法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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エッセー「法が愛を語るとき」

法学館憲法研究所の客員研究員でもある龍谷大学・森英樹教授のエッセーです。
森教授は自民党の新憲法草案に「日本国民は、帰属する国や社会を、愛情と責任と気概を持って自ら守る責務を共有する」と定められていることや、国会に提出された新教育基本法案に「国と郷土を愛する態度を養う」ことが「教育目標」として明記されていることへの危惧を表明しています。
「法に「愛」を規定すると、文言の情緒性のゆえに議論百出しやすい」とし、「愛する「態度」を問題にする以上、国旗・国歌強要問題と類似の、内心に直結する「態度」を強要する教育現場が容易に想定できよう」と指摘し、「W杯でも高揚する「ニッポン」への愛着が、地続きのまま「日本政府」への「愛」に転用されてはたまらない」と警告しています。
森教授は「法が愛を語り始めるときは、よほど冷静にその底意に対応しなければなるまい。」と、このエッセーを締めくくっています。

森教授には当研究所編『日本国憲法の多角的検証 〜憲法「改正」の動向をふまえて』に論文「憲法改定をめぐるドイツと日本」を寄せていただいています。
また、当研究所のホームページの「今週の一言」でも次の通り語っていただいています(その1)(その2)。

【論文情報】雑誌「法と民主主義」2006年6月号日本民主法律家協会発行。1000円+税)に「時評」として掲載。

 

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