法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『憲法「私」論――みんなで 考える前に ひとりひとりが 考えよう』

当研究所の客員研究員でもある水島朝穂氏の新著です。水島氏がこれまで訪れた「現場」と、そこで出会った人たちから、氏が感じた憲法の息吹や発見を、たくさんの写真と共に、いきいきと描いています。

第一章はドイツの旅です。最初は、ベルリンにある“ヒロシマ通り”です。ヒトラーが“シュペー伯爵通り”と名づけた通りを、“ヒロシマ通り”へと変えたベルリン市民、ハインツ・シュミットさん。彼の“ヒロシマ通り”に対する想い、そしてそのためにどのような活動を行ってきたのか・・・。水島氏は、「歴史は個人が動かす」と言っていますが、シュミットさんの活動は、まさに歴史を動かしたものと言えます。

ドイツでの旅は、さらにナチス戦犯を裁いたニュルンベルクへ。ここでニュルンベルク裁判と東京裁判の意義を考えます。旧西ドイツの首都だったボンでは、ドイツの外交と戦後補償、そして旧西ドイツの憲法である「ボン基本法」から、「時間」と「場所」でものを考えることの重要性を指摘します。

旅は、北海道からヒロシマ、そしてオキナワへと続き、軽井沢の「小さな旅」、そしてある日のある街のとある「通り」でいったん終わります。ですが、水島氏の旅はまだまだ続くでしょう。みなさんも、ご一緒に、憲法の旅へ出かけ、そして「憲法」というものを、じっくりと考えてみませんか?

書籍情報:2006年5月、小学館から刊行。著者は水島朝穂教授。定価は本体2000円+税。

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]