法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『1946『世界』2005・憲法論文選』

雑誌『世界』(岩波書店)にこれまで掲載されてきた憲法関連の論文の選集です。
編者の樋口陽一教授は「はしがき」の冒頭で次のように述べています。

“ぬるま湯のなかでふやけたものになっている憲法を後生大事にかかえこんでいる戦後日本の民主主義は、もう時代遅れだ”―――言い方はもっとソフィスティケートされたものからもっと下品なものまでさまざまだが、こんな論法が流行っている。
・・・雑誌『世界』を読みかえすだけの労をとれば、戦後つみ重ねてきた自己懐疑、そしてその中から希望の芽を探り出そうとするいとなみがそんなやわなものでなかったことを、知るはずである。

いまこそ日本社会と憲法について真剣に考えてみようという熱烈な呼びかけです。先人たちの様々な思索や発言は熟慮を重ねた結果であり、自分の生き方を賭けてのものだということでしょう。今を生きる人間としてそれらから多くのことを学び考えることができるということでしょう。
その様々な論文、エッセイ、座談会など41編が精選されています。その全てを読み、評するにはそれ相応の時間が必要となるでしょうが、少し読み始めるだけで、樋口教授の呼びかけの重さを感じることになります。
ぜひとも多くの方々に読んでいただき、語り合いたい、珠玉の論文選だと思います。


書籍情報:2006年2月、岩波書店から刊行。編者は井上ひさし氏と樋口陽一教授。定価(本体2000円+税)

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]