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書籍『いまなぜ憲法改正国民投票法なのか』

憲法「改正」のための国民投票法案の審議が国会で始まりました。
いま、自民党などの主張によって、憲法「改正」の是非はともかく、国民投票法自体はつくる必要があるのではないか、というムードがつくりだされてきていますが、はたしてどうなのでしょうか。まだ国会が憲法改正の発議もしていないのに、国民投票の方法を定める法律が必要なのでしょうか。
憲法を守ろうと唱える人たちの中に、国民の意見を正しく投票に反映させられるような国民投票法をつくる必要があるのではないかという考えもありますが、どう考えたらよいのでしょうか。
これらを考えるためのタイムリーな本です。いまこそ、ともに学び考えていきたいと思います。
目次は次の通りです。

1 いま なぜ国民投票法なのか(三輪隆)
2 憲法改正と憲法制定(浦田一郎)
3 直接民主主義の可能性と限界(只野雅人)
4 「国民投票派」のおかしさ(井口秀作)
5 国民投票の発議を考える
 1)国会による発議とは(井口秀作)
 2)一括投票か個別投票か(麻生多聞)
6 国民投票運動と広報を考える
 1)市民の運動は規制されるのか(清水雅彦)
 2)マス・メディア規制はどうなる(内藤光博)
 3)公的広報と討論の公的保障(三輪隆)
7 国民投票のプロセスを考える
 1)投票権者の範囲(石川裕一郎)
 2)周知期間をどう設定するか(柳井健一)
 3)改正の承認と効力(植村勝慶)

海外の国民投票
 ドイツ:ワイマール憲法とナチス期の経験(植松健一)
 イギリス:個別的かつ具体的な論点(柳井健一)
 フランス:EU憲法条約の批准を否決(大藤紀子)
 イタリア:政治的正当性を得る不可欠の手段(高橋利安)
 ロシア:「人民権力の最高の直接的表現」か(竹森正孝)
 ポーランド:妥協を促し対決を演出(小森田秋夫)
 スイス:外国人処遇と有権者の熟慮(奥田喜道)

【書籍情報】井口秀作、浦田一郎、只野雅人、三輪隆編。蒼天社出版から2006年3月刊行。税込み1050円

 

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