法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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書籍『オキナワと憲法 〜 問い続けるもの』

普天間基地の辺野古沖への移設が日米政府で合意されました(10月26日)。憲法の理念を学び考える上で沖縄の現実は決して無視できません。
当研究所客員研究員でもある水島朝穂教授らのこの本は次のように紹介されています。

沖縄が照射する憲法の現在とその真価は−沖縄特有の問題や事件を素材に、平和と人権という価値観に加え、平和と自治という視点から沖縄の問題を論じ、憲法を検証する。「沖縄から考える」ユニークな憲法入門書。

<目次>
はしがき
プロローグ 沖 縄ー憲法を問う地ー
 1 憲法を問う沖縄
 2 一九九五年〜九八年ー沖縄の成果
 3 沖縄の内なる人権
第1章 占 領ー沖縄戦と占領下の沖縄
 1 沖縄戦
 2 沖縄占領
 3 沖縄の返還
第2章 国 家ー沖縄が問う「国民国家」
 1 「国民国家・日本」と沖縄
 2 「国民国家」を超えて
 3 日本国憲法と沖縄ー「国民国家」の動揺の中で
第3章 平 和ー沖縄が問う平和主義
 1 基地と沖縄ー沖縄米軍基地問題が問う人権と平和
 2 沖縄からの告発ー民主主義のあり方を問う
 3 アメリカの新世界戦略と日本の対米協力
 4 新ガイドラインー日本の全般的軍事化と立憲平和主義の「ゆくえ」
 5 沖縄から考える脱軍事化・脱安保の道筋
第4章 人 権ー沖縄の人権(1)
 1 平和的生存権ー米軍基地による被害
 2 環境権ー沖縄から見える「平和と環境」
 3 財産権ー軍用地強制使用問題
 4 新しい人権ーエイサー衣装と甲子園
 5 幸福追求権ートートーメー問題
 6 法の下の平等ー反戦地主重課税訴訟
 7 人身の自由ー復帰前の裁判効力
第5章 人 権ー沖縄の人権(2)
 1 信教の自由ー神々をめぐるたたかい
 2 表現の自由ー日の丸焼却事件
 3 集会の自由ー公園使用不許可事件
 4 知る権利ー那覇市自衛隊情報公開事件
 5 学問の自由と大学の自治ー琉大事件
 6 教育権ー「教育四法」
 7 労働権ー交通ストと労働者の権利
第6章 統 治ー誰のための機構か?
 1 議 会ー議会と政党の役割
 2 行 政ー沖縄開発庁の行方
 3 司 法ーその独立は守られてきたか
 4 天 皇ー天皇を知らない辺境の民
第7章 自 治ー分権化への可能性
 1 沖縄発「地方自治」論の現在
 2 日本国憲法における地方自治の原理
 3 自治体の権限と現代的課題
 4 「住民自治」と住民投票制
 5 真の「自治」を目指して
エピローグ オキナワと憲法ー問い続けるもの
資 料
日本国憲法
年表・沖縄と憲法
事項索引


書籍情報:1998年法律文化社から刊行。仲地博・水島朝穂編。定価2835円(税込)。

 

 

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