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書籍『憲法九条の戦後史』

憲法9条の理念を活かそうという「人」に焦点をあてながら、その人たちの思い、行動を通して憲法9条の意義を学び考える書である。丹念な取材と資料の収集・整理にもとづく書籍となっている。
目次は次の通り。

プロローグ 元国防族のレジスタンス
第一章 非戦国家の再軍備 1945〜1954年
1、 支持と戸惑いの間で
2、 警察予備隊訴訟と再軍備
3、再軍備と九条への世論のねじれ
第二章 反戦の民衆を支えた九条 1955〜1963年
1、国民の平和志向と改憲の攻防開始
2、安保条約は違憲の判決
3、砂川から百里へ
第三章 広がる九条の「世界」 1964〜1977年
1、内閣憲法調査会の挫折
2、平和的生存権の創出――恵庭から長沼へ
3、軍事大国化への歯止め――長沼から武器輸出三原則
第四章 沖縄 届かぬ九条
1、構造的暴力の中でおきた島ぐるみ闘争
2、「復帰」――期待と失望
3、 反戦地主の登場と九条
第五章 右傾化に抗して――平和市民の登場
1、右傾化の中で新たな試み
2、中曾根政権と市民
3、歩いて26年、意見広告23年
第六章 危機の10年・ 1990〜1992年
1、 湾岸戦争から自衛隊海外「派兵」
2、 市民の抵抗 平和訴訟
3、 軋みの中で九条の継承
第七章 危機の10年II 1993〜1999年
1、 自衛隊、安保を容認した社会党
2、強まる安保再定義
3、沖縄、日出生台そして……
第八章 「どこへ行く?」2000年〜
1、憲法調査会
2、「九条体制」の簒奪
3、抵抗、問いかけ、そして新しい道
エピローグ 国際社会と九条――国家中心の安全保障から市民中心の創る平和主義へ
あとがき/付表/主な参考文献・資料一覧/憲法九条に関する政府見解・解釈などの変遷

書籍情報 著者:田中伸尚(たなか・のぶまさ、ノンフィクションライター)、2005年6月に岩波書店から「岩波新書」として刊行、定価(本体780円+税)

 

 

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