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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

論文 特集「いま問われている日本の平和主義」

 奥平康弘氏(東京大学名誉教授)の「大義なければ国益なし」と題する論文があります。自衛隊イラク派遣1年延長の本当の理由は小泉首相が自らいう「日米同盟の強化」にあると指摘し、アメリカに追随することが日本の「国益」になるのかを問うています。そして、立憲主義の現代バージョンである憲法9条を持つ日本国憲法こそアメリカ追随主義に批判的な着眼点を与えるものであると論じています。近代の立憲主義は「私も君も相互に配慮し尊重し合うという相互性の基準」によって人権尊重と民主主義の2原則を国内的に採用したが、日本国憲法の平和主義はこの「相互性の基準」を国境を超えて妥当させようとしているという意味で立憲主義の現代バージョンであり、ここに先駆性と特徴があるという主張です。
 
他に、次の論文が掲載されています。
豊田利幸氏 「イラク戦争の次は反テロ戦争か?」
三木睦子氏 「87歳の怒れる私」
田畑光永氏 「『政冷』ですますわけには‥‥」
伊藤成彦氏 「『政冷経熱』『官冷民熱』の日中関係を直視して」
暉峻淑子氏 「武力解決の末路」
佐々木賢氏 「平和教育の可能性」

雑誌『軍縮問題資料 2005年2月号』(2005年2月15日発行。宇都宮軍縮研究室。税込み410円)所収

 

 

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