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映画『降りてゆく生き方』


                              
Y・I

 物語の主人公は、突然社会や家族から見捨てられた、団塊世代の上昇志向の強い営業マン。彼が格差社会と格闘しながら、地方都市再生に取り組む人々との出会いを通して、自分の人生と現代日本が抱える問題に、真っ正面から向き合っていく物語です。
 この映画では、これまで物質的、経済的な豊かさこそが幸福への道と信じて努力してきた日本人の価値観が、実は幻想ではなかったかと問いかけます。今や日本は世界でも有数の豊かで便利な国になったにもかかわらず、次々と大問題が発生。経済格差、少子高齢化、年間3万人超の自殺者、さらには平成大不況に続く世界的金融不安など、枚挙に暇がありません。このような状況のなか、人間にとって本当に大切なものは何なのでしょうか。
映画では、これまでのように「昇る」ことではなく、「降りる」という新しい生き方ではないかと語りかけます。それは人間が本来持つ人間らしさの発見や、自分が自分らしく生きることではないかと。主人公の世代である団塊世代について考えることは、現代日本の問題点について考えることに他なりません。そして、『降りてゆく生き方』が誕生したのだと思います。

【映画情報】
原 作:完全オリジナル作品
上 映:2009年春より全国各地で順次
出 演:武田鉄矢、沢田雅美、渡辺裕之、苅谷俊介、大谷允保、権藤栄作(新人)、野中ともよ、石田えり
監 督:倉貫健二郎
撮 影:赤川修也
  公式サイト

 
                              

 

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