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映画「金環蝕」


                              
T・T

 「まわりは金色の栄光に輝いて見えるが、中の方は真黒に腐っている」という衝撃的な言葉で映画は始まります。
 この作品は、保守政党の総裁選挙から始まった汚職事件を描いています。実際にあった汚職事件(九頭竜ダム落札にまつわる汚職事件)の小説を元に、製作された作品です。
 1964(昭和39)年、最大与党である民政党の総裁選挙の際に、候補者双方が金で票を集めるという熾烈な争いが繰り広げられました。
 その際、金融業を営む石原の元に内閣官房の西尾が訪れ、資金の用立を依頼します。石原はこの申し出を断りつつ、何か裏があると勘づき調査を始めます。そこには巨大な汚職があることが浮かび上がります。
 政界と財界、そして官僚がいかにしてお互いの権力を維持しようとしているのか、その『政治と金』の問題をこの映画であぶり出しています。
 昨年の総選挙で長年政権の座にいた自民党が下野し、民主党が政権の座につきました。しかし、民主党中心の鳩山政権も、自身と小沢幹事長の「政治と金」の問題で交代を余儀なくされました。「政治と金」の問題をあらためて考えさせてくれる映画です。

【映画情報】
製作:1975年 日本
監督:山本薩夫
原作:石川達三
上映時間:155分
出演:宇野重吉、仲代達矢、三國連太郎、ほか

DVDの詳細はこちら

*7月2日(金)、当研究所が公開研究会「政党政治とその課題」を開催し、上脇博之教授に講演していただきますので、ご案内します。こちら

 
                              

 

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