法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画「弁護士 布施辰治」


                              
H・O

 今年2010年は日本が韓国を併合して100年目にあたります。その歴史を振り返り、今後二度と他国を侵略しないこと、日本国憲法がそのことを明確に謳っていることを再確認すべき年ではないでしょうか。
 このような年にタイムリーに公開されたのが映画「弁護士 布施辰治」です。布施辰治は戦前から戦後にかけて社会的経済的弱者に尽くす弁護士・社会活動家として活躍しましたが、在日朝鮮人の権利擁護への献身は特筆されます。この映画は布施辰治のそうした姿を中心に描いています。
 この映画は韓国語版もつくられ、やがて韓国の地でも布施辰治の思想と活動の意義を再確認していこうという世論が広がっていくでしょう。
 サッカーW杯南アフリカ大会が始まりましたが、日本と韓国との関係は日韓W杯を期に広がりました。しかし、日本が韓国への侵略を真に反省し、その友好関係を発展させる課題はいまなお重要です。それは北東アジアと世界の平和とも関連します。国際社会の中での中国の台頭、核問題をめぐる北朝鮮の動向などを見るにつけても、日本と韓国の友好関係を更に強め、それを北東アジア全体に広げていくことが必要だと思います。
 この映画が広がることの意義は大変大きいと言えます。

 この映画の公開に際して、映画の製作委員会がブックレット『弁護士布施辰治を語る』を、布施辰治の令孫・大石進さんが『弁護士 布施辰治』を刊行されました。あわせてご案内します。

【映画情報】
2010年公開。
約100分。
監督:池田博穂。
公式ホームページはこちら

 
                              

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]