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映画「アメリカ帰還兵IVAW イラクに誓う」


                              
T・S

 この映画はイラクに派遣された後、退役した2人の元兵の青年がIAVW(反戦イラク帰還兵の会)のメンバーとして、再びイラクを訪れ、イラクの人々の集会で謝罪とイラクの平和のための決意の述べるドキュメンタリー映画です。
 アーロン・ヒューズは、大学を離れ、州兵となりました。災害があった時、州兵が住民たちのための援助活動をみて、自分も人々のために貢献できると思いました。2003年4月から、1年3ケ月クウェートとイラクに派遣されました。帰国後は精神的に病み、2年もの間、イラクに駐留したことを人に話せませんでした。
 米国の貧しい人がイラクに送られイラクの貧しい人を殺す。アーロンは訴えます。イラクからの米軍の撤退、イラクへの賠償、イラク帰還兵への補償を。
 もうひとりのTJ・プオノモは軍を除隊させられた元陸軍将校です。CIAによるイラクのメディアの買収など石油支配権をめぐる米軍の情報操作を目の当たりに見てきました。
 2人の発言のあと、イラク・バスラ石油組合議長が彼らとの抱擁を求めました。そして拍手。イラクの人々と元米兵の連帯です。
 イラク情勢に関し一般のマスコミ報道ではとりあげられてきませんでしたが、イラク国内ではIFC(イラク自由会議)やGFWCUI(全イラク労働者評議会労働組合連合)などが民主的な政府を作る組合や市民の運動があり、また、アメリカ国内には130万人を擁するイラク戦争に反対する労働組合の集まりUSLAW(米国反戦労働者の会)があり、イラクとアメリカの連帯が始まっています。
 日本人もさまざまなイラク戦争反対運動や援助活動を続けていますが、イラクと世界がつながり、市民や労働者の連帯の輪が広がっていく姿は、イラクの平和を願う人々に勇気と希望を与えてくれます。

【映画情報】
制作・発売 有限会社マブイシネコープ
2009年製作  26分
全国各地で上映中
公式サイト

当サイトの今週の一言に掲載した「おおいに語ろう、自衛隊イラク派兵違憲判決」
自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団の事務局長の川口創さんと所長伊藤真が対談しました。
前半後半
また、今週の一言で「イラク人と友だちになろう!」PEACE ON 相澤恭行さんも掲載しています。

 
                              

 

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