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映画「さまよう刃」


                              
H・O

 罪を犯した者には刑罰が課せられますが、未成年の場合は少年法にもとづき、その保護更生を重視した処置がとられます。未成年者の犯行が発覚すると、少年法は“甘い”という声が上がります。被害者は気の毒であり、加害者を厳しく罰せよという雰囲気が広がります。こうした状況の中で、この間少年法の「改正」も行われてきました。
 小説『さまよう刃』が映画化され、公開となりました。その原作は、娘を殺された父親が加害者である少年への復讐を試みる内容ですが、映画も基本的に同様のようです。
 未成年者の保護更生を重視する少年法の規定は、一人ひとりの子どもたちが健やかに育つことを願う日本国憲法の精神にもとづくものです。犯罪被害者と遺族の悲しみに鈍感ではなりませんが、少年法のあり方については冷静に考えていきたいと思います。映画を観た人たちとそんな議論をしたいものです。

【映画情報】
原作:東野圭吾
監督:益子昌一
出演:寺尾聰、竹野内豊、伊東四朗、山谷初男、酒井美紀、ほか
2009年10月10日より全国にて公開
公式サイト

*少年法については、当サイトに掲載した「子どもの人権をまもる」(柳重雄さん[弁護士])も参考になりますので、ご案内します。

 
                              

 

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