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映画『武器なき闘い』


                                                           
H・O

戦前の労農党代議士・山本宣治(通称・ヤマセン)を描いた映画です。
ヤマセンは学者として同志社大学で教鞭をとり、当時としては斬新な性教育もし、産児調節の考え方も説いていました。それは当時の「産めよふやせよ」という国策に反するとされ、自由主義を唱える学者などへの弾圧の中で、ヤマセンも大学を去ることになりました。労働運動や農民運動、社会主義思想にも接していたヤマセンは代議士になりました。ヤマセンは帝国議会で、治安維持法に反対して一人論陣を張りましたが、右翼に刺殺されてしまいました。
日本が当時侵略戦争をすすめ、国内においては思想弾圧・言論弾圧をしていた様子、その中でのヤマセンのたたかいが見事に描かれた映画です。ヤマセンのたたかいは戦後制定された日本国憲法の人権規定に影響を与えたことは間違いありません。多くの人々に観てもらいたい映画です。

大東映画1960年作品
監督・山本薩夫
原作・西口克己 
脚本・依田義賢 
出演・下元勉、渡辺美佐子、東野英治郎、小沢昭一、宇野重吉ほか 

なお、東京池袋・新文芸座が「社会派特集〈第二部〉社会派の二大巨匠 山本薩夫と今井正」を開催します。『武器なき闘い』も9月3日(水)に上映されます。詳しくはこちら(PDF)

 
                                                           

 

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