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テレビ『シリーズ 核の時代』『20世紀“核”の内幕』


                                                           
H.T.記

 今、核の問題と言えば、朝鮮人民民主義共和国の核が焦点になっている感があります。しかし、「核兵器の不拡散に関する条約核不拡散条約」(NPT)は、核兵器の保有をアメリカ、ロシア、中華人民共和国、フランス、イギリスの5カ国に独占させるものです。この5か国による核開発、核実験、劣化ウラン弾を含む核の使用等も当然重大な問題です。また、核の拡散にはこれらの核大国が関与してきました。
 本シリーズは、これらの問題に関する隠された情報を公開する内容になっています。人類史の最も深刻な問題の一つである核問題の真実を知るために見逃せないシリーズです。
 『シリーズ 核の時代』と『シリーズ 20世紀 “核”の内幕』の2部構成です。

◆いずれも、NHK BS1で放映されます。

『シリーズ 核の時代』

<核拡散をもたらしたフランス外交>
7月14日 月曜深夜[火曜午前] 0:10〜1:00

 冷戦時代に核兵器で同盟国を囲い込もうと目論んだアメリカと、その裏で独自の外交戦略を展開したフランスの動きを、豊富な映像資料を駆使して描き出そうとしています。1985年のレバノンでのフランス人誘拐人質事件、1986年のパリでの連続爆破事件とイランの核開発プロジェクトとの関係の真相に迫ります。

<ポリネシア 引き裂かれた楽園>
7月15日 火曜深夜[水曜午前] 0:10〜1:00

 フランスが1966年から1996年にかけての30年間に、南太平洋のムルロア環礁(フランス領ポリネシア)で100回近くにわたって核実験が住民と社会にどのような影響を与えたか、海の汚染などの問題を追及します。

<イスラエル 秘められた核開発 前編>
7月16日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜0:52

 イスラエルの核開発の秘話を描いた初めての衝撃的な番組です。フランスがさまざまな支援をしてきました。

<イスラエル 秘められた核開発 後編>
7月17日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜0:52

 建国間もないイスラエルで、28歳という若さで核開発プロジェクトのリーダーに任命されたのは、後に首相となるペレスでした。

<アメリカ 被曝(ひばく)兵士の告発>
7月18日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜0:56

 アメリカが行った核実験で、何万人もの米軍兵士たちが被曝しました。人体実験ではなかったのか、被曝兵士たちが赤裸々に証言します。

<イラク 劣化ウラン弾被害報告 〜ドイツ人医師 13年の足跡〜 (再)>
7月25日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜1:00

 2004年3月アメリカ政府はイラク戦争で劣化ウラン弾を使用していたことを正式に認め、WHOは民間人への影響を調査するよう提言しました。長年にわたりボランティアとして劣化ウラン弾がイラク人に与えた健康被害の調査・治療にあたってきたドイツ人医師の活動を通して、問題の実態に迫ります。

『シリーズ 20世紀 “核”の内幕』

<第1回 スーパースパイ 〜盗まれた“マンハッタン計画”〜>
7月21日 月曜深夜[火曜午前] 0:10〜1:00

 20世紀に繰り広げられた、米ソによる核開発競争の現場ではどのようなドラマがあったのでしょうか。人類の運命は、開発に携わった科学者たちの価値観やスパイによる情報戦など、極めて不安定な要素によって決定づけられていました。
 第1回は、マンハッタン計画の中心人物の一人だった科学者フックス(ソビエトに原子爆弾開発の機密を伝え続けたスパイ)を追います。

<第2回 最終兵器 〜水爆開発の秘密〜>
7月22日 火曜深夜[水曜午前] 0:10〜1:00

 原爆の開発者で天才的な物理学者、ロバート・オッペンハイマーは、水爆の脅威を予測し開発に反対しました。開発はエドワード・テラーに引き継がれ、テラーはやがて「水爆の父」と呼ばれるようになります。一方ソビエトでは、若き物理学者アンドレイ・サハロフが急ピッチで水爆開発の研究を進めていました。

<第3回 モスクワからの使者 〜キューバ危機の真実〜>
7月23日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00

 冷戦下のモスクワ。ソ連軍大佐ペンコフスキーが、イギリス人ビジネスマンに接触しまし、ソ連の最高軍事機密をもたらしました。やがて、世界中が固唾をのんで見守ったキューバ危機に発展します。その背後にあった、息詰まる情報戦を描きます。

<第4回 イスラエルからの告発 〜地下核施設を暴露した男〜>
7月24日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜1:00

 1986年、イギリスの新聞が、イスラエルが、米・ソ・中・英・仏の超大国に次ぐ、世界第6位の核兵力を装備しているとスクープ。この情報をリークしたのは、地下の秘密核開発施設で働いていたモルデハイ・バヌヌという一介の技師。「ホロコーストを経験した国民が、世界に同じ災いをもたらしてはならない」という信念から、国家の最高機密を盗み出し、諜報機関に追われる身となった中年男の運命とその結末を描きます。

 
                                                           

 

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