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映画『ふるさとをください』


                                                           
H.T.記

 成人期の障害のある人たちが地域で働く・活動する・生活することを応援する事業所の全国組織である「きょうされん」の30周年記念映画ができました。精神障害者への理解と地域との共生をテーマにした映画です。

 主人公の千草(大路恵美)は、大学院を出て実家のある和歌山県庁に就職。父の雄二郎(ベンガル)は、地域の世話役として活躍しています。その頃、町に障害のある人たちが集団で引越して来て、クリーニングとパン製造の共同作業所を始めました。町の人々は警戒の目を光らせ、雄二郎も反対運動の先頭に立ちます。
 そんな折、千草は、共同作業所の若い職員明彦と知り合います。彼の案内で、初めて障害のある人たちの働く姿に接し、心を動かされます。作業所への協力を求める千草は、反対運動を進める雄二郎や住民たちと対立します。力を落とす彼女を励ます明彦と千草は‥。

 一方、作業所では、メンバーの中に一つのカップルが生まれていました。精神病院での長い入院生活から抜け出て、落ち着いて働き、将来を夢見る二人ですが、こちらにも困難が待っていました。

 障害者の方は、社会の中で普通に生活していくことを望んでいます。みんなと一緒に働いていく中で回復し、社会生活に戻っていきます。共同作業所が地域に根をおろし、障害者が社会に復帰するためには、地域の住民や周囲の人々の理解がいかに大切であるかを伝えている映画です。
 
【映画情報】
製作:2007年 日本
監督:富永憲治
脚本:ジェームス三木
出演:大路恵美/ベンガル/藤田弓子
上映館:12日より東京・ポレポレ中野、ジストシネマ和歌山にて公開中 他の上映会日程は下記サイトでご覧ください。
問合せ先:きょうされん TEL03(5385)2223
公式サイト 

 
                                                           

 

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