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映画「シルミド/SILMIDO」


                              
「金日成暗殺部隊、抹殺! その壮絶な真実を完全映画化!!」と案内された韓国映画です。
1968年、韓国が軍事政権であった時代、韓国と北朝鮮とは緊張関係にありました。北朝鮮の部隊が韓国の青瓦台(韓国大統領府)に侵入して銃撃戦が展開された後、韓国政府は北朝鮮の金日成主席を暗殺する計画を立て、その部隊を創設し、訓練を重ねました。ところが、計画実行の直前に中止命令が出されました。南北融和のムードが高まる中での政治判断だったのです。部隊のメンバーは中止命令に納得できずに抗議するも、韓国政府は部隊の存在自体も邪魔と判断し抹殺しました。
このような過去の事実にもとづく映画とされています。韓国国民1200万人が劇場に足を運んだそうです。R−15規制の映画なので、その数は15歳以上の韓国国民の3分の1に上ります。
この映画の製作者の意図や狙い、鑑賞者が注目するところなどは一様ではないと思われます。ただ、この映画を通して、朝鮮半島両国の平和統一と東アジア地域の友好関係の構築をどうはかるのかということにも思いを馳せたいものです。朝鮮半島の南北分断がなお続いていることを考える時、やはり日本がその解決にどのような役割を果たすべきかを考えたいものです。朝鮮半島はかつて日本が併合していたのですから。

【映画情報】
製作年  : 2003年
製作国  : 韓国
配給   : 東映
本編分数 : 135分
監督   : カン・ウソク
出演   : ソル・ギョング、アン・ソンギ、ホ・ジュノ、ほか

                              

 

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