法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画 「エネミー・オブ・アメリカ」

R.S 記
                                                           

  ウィル・スミス演じるディーンは優秀な弁護士。ある日、一本のビデオ・テープを偶然受け取ったことにより、幸せな生活が一転、国家安全保障局(NSA)から追われることになる。そのテープには、NSAに出向中の行政官レイノルズが、「テロ」防止法案をめぐって対立する下院議員を謀殺している場面が写っていた。
 高度に技術が発達した情報化社会のなか、知らない間にプライバシーを次々と侵害され、ディーンの日常の行動は偵察衛星により監視される。追い詰められてゆくディーンには、わけがわからない。情報入手のために、高度な技術をもって尽くされる様々な手段。本編では、それらが一個人の私利私欲のために、つまり本来の目的外のところで使われたという設定だが、国家機関が「国家のため」と秘密裏に判断しても同じことが起こりうる。現在、アメリカでは愛国者法が施行され、個人に関するプライベートな情報を適法に収集できるようになった。図書館で借りた本、クレジットカードなどの個人の信用情報。現実の世界に置き換えて、ありえそうな話だと思えてしまうところが怖い。

【原題】Enemy Of The State
【制作】1998年 アメリカ
【監督】Tony Scott トニー・スコット
【主演】Will Smith ウィル・スミス
【配給】ブエナビスタ インターナショナル ジャパン
                                                           

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]