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映画『深呼吸の必要』

S.T 記
                                                           
沖縄に広がるさとうきび畑の収穫期は1月から4月だ。収穫にあたるのは、ほとんどが“きびがり隊”と呼ばれるアルバイトである。
 私は、大学1年の昨年2月、友だちと一緒に西表島のさとうきび畑の“農家さん” (私たちはこう呼んだ)に2週間泊まってバイトをした。きびを斧で刈る“たおし”は男の仕事。葉を落とす“かさぎ”は女の仕事。私は、かさいだ。島の人たちはとても温かく、一緒に働いた仲間たちは皆元気になって帰ってきた。
  
 そんな風景をよく伝えている映画が今公開されている。
 ストーリーはこんな感じだ。
 
 沖縄のとある離島の桟橋。ここに5人の若者が降り立った。立花ひなみは東京で派遣の事務をやっている。醒めたようすの西村大輔は大学生。一言も口を利かないのは土居加奈子‥‥。5人とも見ず知らず。それぞれの“言いたくない事情”を抱えてやって来た。
 暑い日差しの中で、納品日に間に合わせるためにひたすら働く重労働。焦る。突然、大事件が起きる。‥‥
 しかし、過酷な共同作業は皆に連帯感と達成感をもたらし、それぞれ人生の再スタートを切るという青春ドラマ。

 確かに、皆で一緒だったからこそあそこまでやれてジワッと来た充実感は忘れられない。私も“収穫”を得て帰ってきた。

【制作】 2004年 ヘラルド=松竹
【監督】 篠原哲雄
【主な出演者】 香里奈 谷原章介 成宮寛貴 金子さやか
【上映館】 ユナイテッド・シネマとしまえん(7月30日まで)

                                                           

 

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