教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第19回『僕らの憲法学 −「使い方」教えます』
2011年11月28日
 

 みなさんは、国というものとどういう関係でありたいと思いますか、と問われた時、どう答えますか。“国には自分が野垂れ死にすることのないよう守って欲しい”、という答えが多いかもしれません。“自分は自分で生きていく、国には余計なことを言われたくない”と最初に考える人は多くはないでしょう。
  しかし、国に余計なことをさせない、ということも必要です。実は、ここに憲法の存在意義のポイントがあるのです。このことを映画「それでもボクはやってない」の内容などを紹介しながら、リアルに説明してくれる本です。国に頼るだけではなく、私たちが国に何を命じていくのか、そのための「憲法の使い方」−国民ができること・すべきこと、を学べます。

 
【書籍情報
2008年、筑摩書房からちくまプリマー新書として刊行。著者は田村理・専修大学教授。定価は本体760円+税。