教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第16回『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』
2011年11月7日
 

 日本国憲法の条文の中で最も注目されてきたのは第9条です。9条は戦争放棄・戦力不保持を定めています。日本が他国から武力攻撃された場合に備え、多くの国と同じように軍隊を持てるように9条を「改正」すべきとの考え方があり、いや9条は守るべきだという考え方と、長くせめぎ合ってきました。この本は各界の18人が、9条は守るべきだと表明する発言集です。映画監督の井筒和幸さんや小説家の故・井上ひさしさんなどが語っています。
  憲法には9条の平和主義の規定のほかにも様々なことが定められており、その全体について理解したいものですが、最も注目される論点である9条「改正」問題について自分なりの考え方を整理しておくことは重要でしょう。いずれも短い文章で、端的な主張となっています。

 
【書籍情報
2005年、岩波書店から岩波ブックレットとして刊行。定価は本体476円+税。