教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第14回『憲法?』
2011年10月24日
 

 「『憲法? なにそれ』 これはそんなあなたのための憲法読本なのであります。」 ―――この本の帯に書かれています。
  この本は、憲法に特別の思いを持っているわけではない、3人の若い女性と憲法学者等が語り合うなかで出来上がったもので、その女性たちの感性をふまえて、憲法の内容と意義などをわかりやすく学べるものとなっています。たしかに、自分の日常生活に憲法はどう関係するのか、そもそも憲法とは何か、といったところから解説されていて、それは中高生にも理解しやすい内容です。日本国憲法の意義が大日本帝国憲法(明治憲法)の時代の社会状況に照らして説明されていて、説得的です。
  憲法改正を求める主張と問題点についても丁寧に説明されています。

 
【書籍情報
2006年、本の泉社から刊行。著者は金子勝さん(立正大学教授)と木村康子さん(日本母親大会実行委員長)。定価は本体952円+税。