教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第12回『劇画 日本国憲法の誕生』
2011年10月10日
 

 60年以上前に制定された日本国憲法は、いまや大多数の人々にとって、自分が生まれてきた時にはすでにある憲法ということになります。ですから、憲法の条文の言葉にこめられている意味や思いなどを、具体的にはイメージしづらいのではないでしょうか。
  この本には、まさに日本国憲法がどのように誕生したのかが描かれています。どのような人々が新しい憲法をつくろうと主張したのか、そこにはどのような思いが込められ、その内容についてはどのような論争があったのか、等々がドラマティックに展開されます。当時の政治家たちの思惑や動き、アメリカなど諸外国の動き、民間人の動きなどが錯綜していたこと、いまの憲法には当時のどのような主張が強く反映されることになったのか、等々がよくわかります。劇画=マンガですので一気に読めます。

 
【書籍情報
1997年、高文研から刊行。原作・監修は古関彰一・獨協大学教授。定価は本体1,500円+税。