教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第10回『未成年のための法律入門』
2011年9月26日
 

 “ちょっと叩いただけなのに特殊な病気を持っていて死んでしまった。刑務所行きか?”
  “あまりに腹がたって、みんなの前で侮辱的なことを言ってしまった。名誉毀損罪か?”
  中高生のみなさんもこうした問題についての知識を備えておきたいものです。どんな行為が犯罪になるのかは刑法に書いてあります。刑事訴訟法には犯罪を犯したとされる人の取り扱いが書いてあります。その基本的なことを学べる本です。
  犯罪を犯した人には刑罰が課せられますが、無実なのに拘束されてしまう社会にはしたくありません。刑法や刑事訴訟法もこの憲法の規定・考え方にもとづいて定められていますので、憲法の考え方を学ぶことも大事となります。憲法を学ぶにあたっての問題意識を喚起させてくれる本でもあります。

 
【書籍情報
2011年、毎日コミュニケーションズから「マイコミ新書」として刊行。筆者は愛甲栄治さん(弁護士)。定価は本体830円+税。