教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
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第2回『ジュニアのための貧困問題入門 −人として生きるために』
2011年8月1日
 

 就職難が続き、自分は就職できるのかと、多くの中高生が不安な思いをしているのではないでしょうか。親がリストラにあったりして、学校生活を続けることもままならない友人もいるのではないでしょうか。貧困になるのは頑張って勉強しないからだ、自己責任だ、といわれがちです。しかし、多くの人々がなぜ貧困な生活を余儀なくされているのか、その経緯をたどってみると、そのような社会がつくられてきている原因が見えてきます。また、このような社会を変えていく展望も見出されていきます。
  この本は、中高生たちの日常的な会話を通して、だれもが健康で文化的な生活を送っていける(憲法25条)社会づくりの課題を考え、中高生たちができることをアドバイスしています。憲法に定められた、生存権、労働権、教育を受ける権利、幸福追求権などを学び、活用することで展望が切り開かれることも理解できる内容になっています。

 
【書籍情報
2010年、平和文化から刊行。編者は久保田貢・愛知県立大学教員。定価は本体1,500円+税。