法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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シリーズ「中高生の生活と憲法」

 

第18回「指導要録・内申書の開示」

2012年10月1日

 生徒は学校に対して、自分の指導要録や内申書の開示を求めることができます。個人のプライバシーについての情報はその人の尊厳に関わるものであり、その内容を知り、必要に応じて訂正を求める権利は自己情報コントロール権として憲法13条によって保障されると考えられます。こんにち個人情報保護に関する法律や条例にもとづいて指導要録や内申書の開示請求も可能になってきています。
 指導要録や内申書を開示すると教員と生徒の信頼関係を損なうという理由から、開示に消極的なところが少なくないようですが、「所見欄」を除いて開示するところも増えてきているようです。
 (法学館憲法研究所WEB編集部)


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