法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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シリーズ「中高生の生活と憲法」

 

第1回「ヘアースタイル」

2012年6月4日

 生徒がパーマをかけたり、髪を染めることを禁止している学校があります。自分なりの個性を発揮できるようなヘアースタイルにすることは、本来的に、「すべて国民は、個人として尊重され・・・、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、・・・国政の上で、最大の尊重を必要とする」という憲法13条によって保障されるべきことです。また、憲法21条には「表現の自由」が保障されることも謳われています。
 ところで、憲法は、生徒に「教育を受ける権利」(26条)を保障しています。多くの生徒たちがヘアースタイルのことに目を奪われ、落ち着いて勉強できないような状況は防がなければなりません。そのような観点から学校や教員が生徒のヘアースタイルを規制することも許される、という考え方もあります。
 ヘアースタイルの規制については、生徒と教員で、どのような理由によるのか、必要以上の規制になっていないか、などを話し合っていきたいものです。
 (法学館憲法研究所WEB編集部)



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